床屋さん

昨日、散髪に行ってきた。

最近、このブログはシークレフであった出来事よりも、マニアックなベースうんちくよりも、禿げネタの方が多くて陰でハゲブログと呼ばれているのではないかと心配しているのだが、ついに床屋ネタを書けるまでに成長した。

 

床屋さん。。。

 

遥か記憶の彼方に霞んでいる懐かしい響きだ。

もう、スキカル君を使い自分で丸刈りをするようになって何年経つだろう?

いや、何十年かもしれない。

家のスキカル君は私が買った初代はすでに壊れてしまい、今あるものは太賀が高校生の時、居酒屋で酒を飲んだのがバレて母親の理恵ちゃんが涙ながらに五厘刈りをした時の物を譲り受けた二代目だ。

ところが、ついに私が散髪に行く日が来た。

それも、お客さんから『ちょっと髪が伸びすぎで薄汚い』と言われたからだ。

もうルンルンでスキップしながら、どこで髪を切るかを考えた。

最初はバンド仲間がやってるナウい美容室に行ってみようかと思ったが、今の状況はまだまだサラサラヘアーが風になびくほどでは無いし、綺麗なお姉さんがいっぱいパーマを当てに来ているところへ飛び込む勇気はさすがに無い。

なので、赤と青の目印がクルクル回る懐かしの床屋さんへ行ってみた。

刈ってくれたのはこの人。

六郷さん

キャラが被り過ぎだが、今後の傾向と対策を練るには同じ悩みを持つ人でなければ話しは始まらない。

先ず、私が『髪を伸ばしたいのだが、でも薄いところを出来るだけ目立たないようにしたい』と直球を投げ込むと、見事な答えが返って来た。

『本来、薄い部分に合わせた長さで濃い部分を刈りこむとグラデーションが消えて薄い部分が目立たなくなりますが、伸ばしたいというなら一番薄い頭頂部では無く、二番目に弱い前頭部の長さに全体を合わせましょう』

うーん。。。パーフェクトだ。

さっそくバリカンで裾からジャージャー刈り上げて行く。

そして、シッカロールを塗りつけながら側面のカーブを整えて行く。

その後は顔に熱いおしぼりを当てて、喉から頬、眉毛の下までジョリジョリ剃りまくる。

これぞ床屋の醍醐味だ。

鼻毛もジョキジョキ切って、うつむきポジションで顔と頭をザブザブ洗う。

床屋ならではの、このダイナミックさがたまらない。

そして仕上げはこれだ。

4711

。。。4711ポーチュガル。

今の若い人は知らないかもしれないが、私たちの世代では憧れの元祖男性化粧品で『よんせんななひゃくじゅういち』ではなく『フォーセブンイレブン』と読む。

しかも、トニックつけますか?とか銘柄を聞くとか一切無しで勝手にジャブジャブかけてゴシゴシこする。

もう、これぞ『ザ 床屋』だ。

そして、最後はグイグイ肩をもんで耳掃除をしてもらい、庭を掃くホウキを小さくしたような刷毛で肩に落ちた毛の掃除をして出来上り。

大して変わって無いよって言われるかもしれないが、私は大満足だ。

これからは毎月散髪屋さんに行こうと思う。

また、楽しみが一つ増えた。

散髪

 

 

 

 

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